楽な道を選ばないこと

地元の友人が、福祉関係の大学を卒業したあと、グラフィックデザイナーになる夢が諦められずに、

専門学校に行って今グラフィックデザイナーの仕事をしています。

友人の親がデザイン学校の講師をしていて、

親の紹介で実技試験を通らずに入学できたのですが、それを断って一からデッサンを学んで

大学時代にアルバイトて貯めた貯金で専門学校に入りました。

昔から向上心が高くて、毎回作品を作っては私に見せてくれていて、

先日友人が作ったreebokのパンフレットが、

「一流アートディレクターが推薦する気鋭の91人」という雑誌に

見開きページで期待の若手デザイナーとして紹介されていました。

人生で選択肢があった時に楽な方ばかり選ぶのではなくて

友人のように遠回りをしてでも真剣に自分のやりたいことに向き合って努力する方が、

達成感があるし、夢を自分の力で掴みに行ってる姿がかっこいいなと思いました。

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