愛犬を通して

今回は私の実家で飼っている愛犬の話させていただきました。

愛犬の名前はコテツで今年で12歳のカニイヘンダックスの男の子です。

小さいころからずっと犬を飼いたくて母に頼み込んで初めてのワンちゃんでした。
コテツ出会ったのはきれいとは言えないペットショップで私の手のひらサイズくらいの小さいコテツが
ショーケースの中で尻尾を振って近寄って来てくれてのを今でも覚えています。
ショーケースのは細かく切られた新聞紙が敷かれていましたがあまりきれいではありませでした。

このショーケースから出してあげたいと一番に思ったのと、
何か縁を感じコテツを家族に迎えることになりました。
我が家に来て間もないころ、人間の風邪のような咳をよくしていることに気づき
病院に連れて行くと『ケンネルコフ』とい伝染感染症でした。
獣医さんによると、生後間もなくペットショップにきたことか、ブリーダーかペットショップの
環境が悪いことが原因なのかもしれないということでした。
それから家族とコテツの病気と向き合い1歳が経つ頃には元気になりました。

今はもうおじいちゃんですが、病気だったことを忘れるくらい元気にコテツらしく
マイペースに過ごしています。

今でもあの時コテツと一緒にペットショップにいたワンちゃんたちは
どうしているのだろうと思うことがあります。
コテツが我が家に来て幸せかはわかりませんが、少しでもコテツが安心して
過ごせるようしてあげたいと思うと同時にコテツがはじめ過ごしていた
いい環境ではないところで過ごしているワンちゃんたちになにかできたらなと思いました。
最近ですがワンちゃんや動物などにほんの少しですが寄付などもはじめました。
ほんの少しですので、どれくらいのワンちゃんの役に立ててるかわかりませんが
ワンちゃんたちの為に私ができる範囲でもっと行動していきたいです。
そして大切なコテツとも一緒に充実した日々を過ごせいていきたいと思います。