今日は私がここ1年ではまったことについてお話します。
それは『日本酒』です。
今まで、様々なお酒を飲ましていただく機会がありました。ただ、日本酒が飲めても自分から進んで頼むことはありませんでしたし、お正月にお屠蘇を口にすることがありましたが、正直あまり好きではありませんでした。
日本酒にはまったきっかけは、友人が日本酒にはまっており、おすすめの立ち飲み屋に連れて行ってもらったことで、日本酒の良さを知ったことでした。
そのお店の店主さんは、日本酒に合わせた季節の料理を作っており、頼んだ料理に合わせた銘柄や、飲みやすい銘柄と似たものを多数紹介してくださいました。そこで、苦手だと思っていたのは日本酒を知らなかったからで、甘口よりも辛口の方が好みであると知りました。
素人目線からの日本酒のおもしろいところは、甘口・辛口と味の種類が多いこと、温度を変えることで楽しみ方が2倍にも3倍にもなること、地域によって使うお米や醸造の仕方が異なること、各地方のこだわりが日本酒に詰まっていることが素晴らしいと感じています。
また、パッケージも高級感があるもの、現代の流行りに寄せたカジュアルなまで、見た目から楽しく、徳利やお猪口がかわいいと気分も上がります。
実際に、日本酒の銘柄を多く揃えたお料理屋さんでは、店主さんに好みを言ったらおすすめの日本酒を出してくれること、そこで新しい自分の好きな銘柄に出会えることが楽しいです。また、他にはない創作料理があったり、仕入れや季節によってメニューが異なるこだわりがあり、足を運ぶたびに新しい楽しさがあります。
今はまだ勉強中で、今は自分の好きな銘柄と出会うことを楽しみにしていますが、のちのちは各地方のこだわりのお酒を現地で飲むことも楽しみにしたいと思っています。
お酒をただ飲むだけでなく、日本酒の深さを知ってからご飯屋さんを探すこともとても楽しみになりました。これが今私が日々楽しみにしていることです。