ギャルは時代を超越する鏡”というコラムを読み興味を持ちました。
ギャルのマインドとは自己肯定感、ポジティブ、自分軸、直感、ノリの良さ、分け隔てない、などが挙げられていて、一見自己的で緩い印象も受けますが、それが場の空気をほぐし誰も見えていない論点や本音を引き出す事ができたりするそうです。
実際私も、畏まった堅苦しい話し合いよりも緩く和気藹々とした空気の方が本音も出やすいと思うし、面白くて素敵なアイディアが行き交い、ポジティブな状態で物事を進めていけるのではないかと感じます。
アパレル業界の第一線で活躍しているディレクターさんも2000年代のギャル時代を過ごしている人も多く、当時とテイストは変わっているけれど根強い人気があります。
多様性でありふれた今の時代にもブランドを引っ張っていく力があるのは、その時代に培った直感で突き進む力と本音で言い合える仲間や共感してくれるファンが沢山周りにいるからなのだと思います。
ギャルのように思いつきで進む、直感を信じる、間違えてもポジティブな精神を持つことって大人になっても大事な事だと思うし、是非心掛けたいマインドだと思いました。