飼い始めは簡単で、飼い続けることは難しい

実家では保護した猫を7匹飼っています。

猫の寿命は約12〜14年と言われており、野良も多いため入手しやすく飼うおおよそ半分が高齢者と言われてます。

実家では10年前に保護した黒猫がいます。
首輪もしていたので飼い主さん探しのため交番に届けましたが、1週間たって連絡がない場合は引き取ることをお願いされました。
猫は保健所に連絡すると、1日未満で殺処分されてしまうと言われ、承知の上で届出を出しましたがお迎えは来ず、家族として迎え入れました。
後日一人暮らしのおばあさんが亡くなり、親族も引き取る事もできず、外に出され生きるためにご近所に餌をもらって生活をしていたという経緯を知りました。

高齢者がペットを飼うことを否定したくはないですが、飼う方の大半が孤独を理由に飼い始めるため、譲渡会等では需要があるご高齢の方の受け入れをお断りしたり年齢制限を設けたり、最近は後継者の情報が必須になるケースもあります。

毎年減少傾向にあるものの、殺処分数は10位までに奈良含め京阪神全てが入ってます。
野良猫にはTNRという方法がありますが、
飼い猫は目印の桜耳カットをされないため、その後捨てられ保護されると手術しているかの判断がつかず、毛を剃られて手術痕の確認、それでもわからない時はもう一度切って確かめる手段もあります。

飼うと決める事は簡単ですが、継続することは環境の変化が大きく関わり、簡単なことではありません。
処分する事も簡単にはできず、自分で決める事ができない小さな命なので1匹でも多く、最後まで大切にしてくれる家族のもとへ保護してもらえるように、引き続き団体さんと協力していきたいと思います。

あまり関わる事が少ないかもしれませんが、今後皆さんがペットを家族として迎え入れる決断をされた際、ブリーダーやショップで購入する手段もひとつですが、野良や保健所、譲渡会などにも家族になりたい子がたくさんいるので、その選択も視野に入れてもらえると嬉しいです。

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