男らしくてかっこいい祖父

今年の2月に妻の祖父が88歳を迎え米寿のお祝いをしたんですが、それと同時期に胃ガンが見つかり他にも転移していてあと半年ぐらいだと余命宣告を受けました。
妻の祖父母はみんな亡くなっていて、その祖父だけだけなので、介護施設で生活してるんですが、高齢な事もあり抗がん剤などの治療は行わず家族の総意で介護施設で看取る判断をしました。
ガン宣告を受けてからは妻は毎週祖父のところに会いに行っていて、僕もできるだけ一緒に行って30分〜1時間ぐらい話すだけなんですが、祖父も週末を楽しみにしてくれているようです。
その中で祖父と妻との思い出話や祖父の子供の頃の話や昔の仕事の話など色んな話をしてくれるのですが、一番よく話してくれるのが祖父の奥さんである妻の祖母の話です。
祖父は保険の営業をしていて独立して自分で代理店をしていたんですが、文句言いで頑固な性格で、ことあるごとに文句言ったり気難しい性格みたいだったんですが、祖母の文句だけは聞いたことがないそうで、いつも感謝をしていたとの事でした。
話してくれる祖母との思い出話も、綺麗で料理が上手で優しい人で仕事で忙しい自分によく付いてきてくれて支えてくれたと感謝の言葉をよく聞いています。
結婚を決めた時にこの人は絶対に自分が守っていく、と覚悟と責任を持って死に物狂いで仕事に励んでいたそうです。
僕が妻との結婚を報告した時もなにより2人で仲良く、そして妻を頼んだよと優しく声をかけてくれて、男らしくてかっこいいおじいちゃんだなと尊敬しています。
僕も家族を守るため覚悟と責任を持って日々の生活を送っていきたいなと感じたのと、これから会える時はできるだけ会いに行ってまだ色んな話を聞きたいなと思ったのと、僕の祖母ももう高齢なので、できるだけ会いに行って色んな話をしたり感謝を伝えたいなと思いました。

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