私は生まれも育ちも大阪市内ですが、今回お盆休みに高知県津野町という町に行ってきました。
高知市内まで車で4時間、さらに町まで2時間、外に出れば電波は圏外になり、スーパーは行くまでに車で15-30分程山を下るなど、自分が体験したことがないことをたくさんすることができました。
↓ながさわの滝
まず郷土料理の皿鉢(さわち)料理を食べさせてもらい、お皿にお寿司、惣菜、フルーツなどが大皿にのっているものが出てきたときは、てんこ盛りという言葉しかでてきませんでしたが、高知では男女関係なくお酒をたくさん飲まれる方が多いので、飲んでる最中に女性が立ち上がらなくていいように全て乗ってるんだよと初めて教えてもらいました。私の家は女性が動くことが当たり前だったので意味を知ったときに感動しました。
↓皿鉢料理
朝起きたら野生のカブトムシがいたり、リュウキュウというトトロの傘みたいな食材があったり、この夏初めてが多くて感動することがたくさんありました!!
その中でも特に驚いたのがお年寄りの方の元気と明るさでした。
都会は逆に便利になりすぎていて、電車や電動自転車など、ラクに便利に生活をすることが当たり前で、同じ88歳でも都会と田舎での大きな差だと思いました。
この町の方は、車も使用されますが、畑がある山まで歩いたり、野菜の自家栽培などをされているので、市内の同じご年齢の方に比べ受け答えや、体力が全然違うと思い、生活の差が大きく関係しているんだろうなと改めて感じました。
また、町の人が皆んな優しく助け合って生活していて、私自身この町が大好きな場所にもなりました!!
お年寄りの方が最近できた、ジップラインしてみたいという目標を持たれていたことに驚き、普通だと危ないといわれると思いますが、やりたいことはチャレンジさせてあげたいという意見もあって、今回は台風の影響でできませんでしたが、1つの目標として来年また伺った際に同じ目標を持たれているのであれば、一緒に挑戦でさせてもらえれば嬉しいなと、来年またお世話になった皆さんにお会いできる事を楽しみに今から1年過ごせたらいいなと思います。
★G★