先日、熊本で大きな地震があり、多くの方が被害に遭われました。イオンモールでは爆発が起き、20代の女性が、1度外に避難したものの、金庫にお金を入れないといけないと言われて店内に戻り、命を落とされました。今、その指示をしたとされる会社には非難の声が寄せられています。
でも、まさかあんな爆発が起きて、あんなに頑丈そうな建物の天井が崩れ落ちるなんて誰も想像していなかったと思います。誰もが当たり前に明日がくると思っていたからこその指示であり、行動ではないかと私は思います。
普段、私を含め多くの人が「明日が来ること」を当たり前のように思ってしまいます。それは、本当はとても幸せなことだと思います。きっとあの日も、誰もが「いつも通り」の一日になることを疑わず、行動していたはずです。
ですが、その当たり前が突然失われることがあると、「命があること」「明日が来ること」は奇跡の積み重ねなんだと気づかされます。電気がつくこと、水が出ること、温かいご飯が食べられること、安心して眠れる家があること。そして、自分も大切な人も今日という日を迎えられたこと。どれも当たり前のように感じてしまうけれど、何一つとして当たり前のことはないということを思い知らされます。
明日が来る保証は、誰にもありません。
大切な人には、「また今度」ではなく、会えるときに会い、「ありがとう」は思ったときに伝え、「ごめんね」は後回しにしない。”いつか”ではなく”今日”を大切に、当たり前の日々に感謝できる人でありたいなと思います。
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