海外経験

大学卒業後にパスポートを取ったっきりで、1度も行けていなかった海外にこの半年間で3度も行くことができました。

日本では当たり前だと思い日々過ごしていたことが、国によって違うんだなと旅行を通して思った点がありました。

韓国へ行った際に特に日本との違いが見えた点が、

トイレにペーパーを流せないこと、基本駅員さんが改札口に居ないこと、業務に対する意識や接客対応などが少しラフなところ、などを行ってみて初めて知りました。

電車の改札に関しては、日本では改札口で困ったことがあれば窓口で聞くことができます。

日本人の傾向でもあると思いますが、日本人は周りに頼ることは少ないと思います。韓国はインターホンはあっても、窓口があって駅員さんが立っているわけではないので困っていた時に通りすがりの方が気にかけてくれて助けてもらうケースが何度もありました。その面では、日本は窓口がきちんとあって頼れる場所があるのも心遣いと真面目な印象できっちりしている国だなと、居て当たり前ではないことだと感じさせられました。

日本では、細部まで気が遣えて丁寧で、その分ルールも多く世界の中でも真面目よりの方だと思いますが、かなり前の話ですが流行語にもなったようにおもてなしが沢山あることがアピールポイントで、日本の魅力の一つで素敵だなと改めて感じました。

たまに堅すぎるのではないかなと思ってしまうルールもある気もしますが、その規則は安全のためなのかもしれないと思うと、市民を思っての規則なのだと納得でき、この過ごしやすい平和な環境が保てているのかなと思います。

比べるわけではなく、それぞれ国によって違いがあってどれも素敵だと思います。

旅行自体も凄く楽しく充実できたとともに、やっぱり住みたいと思える環境は私は日本だと、日本の素敵さも再確認できました。まだまだ隣国にしか行けていないので、もっと他の世界も見て色々な国に行って生活してみたいなと思えた旅でした。