結果には原因がある

結果には原因があるな、というお話です。

私は体組成計で身体年齢を調べると、31歳になるまでずっと肉体年齢は18歳でした。
特別運動をしていたわけではありませんが、筋肉は落ちていても体重は高校生から全く変わっていなかったので、
そういうもんだろうを思っていました。

ところが2年後、久しぶりに計測してみると肉体年齢が34歳に…ッ!?
私は焦りました。「そんなはずない!!」
それが一次感情でした。
何かの間違いかと思い数回計測しましたが、結果は変わらず…。

実年齢34歳の時に肉体年齢が34歳なので、別に問題があるわけではありませんが、
ずっと18歳だったところから言いうと、私の身体は2年で12歳も年をとったことになるわけです。

そこで自分の日常生活を振り返りました。
何を食べているのか?
何を飲んでいるのか?
何時に寝て、何時に起きているのか?
運動はどの程度しているのか?
散々振り返って思ったことは、「そんなはずない」なんてことはないなということでした。

これは仕事でも同じだなと思います。
結果には必ず原因があって、いい結果の原因を積み重ねれば結果はよくなるし、
悪い結果の原因を積み重ねれば、それにふさわしい結果になる。

そこで一番大切なことは、結果の原因を自分がしっかり理解していること。
結果の原因を理解していれば、あるいはその目星がついていれば、改善していくことができるわけです。
つまり、「そんなはずない!!」なんてことは、この世に存在しないということです。

自分が出来ているという話ではありません。
今もできない自分と向き合っています。
結果の原因を常に考え、求めている結果に必要なことをしていきたいと思います。