私は社会人になって2年目くらいの時に、軽度の鬱症状になったことがあります。
当時の私は、新卒で入社した会社の経営状況があまり良く無いことを知り、転職を考えていました。
しかし、売りになるような技術も経験も無い自分に常にどこか焦りのようなものを感じて、働きながら副業したりスクールに通ったり…そんな詰め詰めな日々を過ごしていました。
そして、ある日突然、エネルギーがぷつんと切れてしまいました。
その時友人に言われたのが、『もっと馬鹿になれ』という言葉です。
それはただふざけて毎日を過ごすという意味ではなく、人生を長い目で見た時に、気を張り続けていても持たないから、自分が馬鹿になれる時間や気を抜ける時間、また楽観的な考えなどを日々の中に意識的に取り入れた方がいいというアドバイスでした。
身体は資本なんて言葉もありますが、本当にそうで、どれだけ頑張って時間やお金、労力を費やしても、身体や心が壊れてしまったら、結果的に得たものより失うものの方が多くなってしまうこともあります。
そんな結果になるのは、すごく悔しいし勿体ないと私は感じました。
仕事やプライベートをより良いものにしようと一生懸命になるのは素晴らしいことですが、その努力が実になるその時に、健康な自分でいることが大切だと思います。
最近少し余裕の無い日が続いていると感じている人は、息抜きを後回しにしたり自分のキャパを過信しすぎず、ぜひ毎日少しずつでも色んな方法で馬鹿になれる時間をねじ込んでみてください。