少し前になりますが、推しが出演しているお芝居を見に行き、そこに出演されてい俳優の方が、幕あいで話されていたことに共感したので話したいと思います。
この公演は、普段はアドリブで客席を巻き込み、お客さんをイジリつつ、会場をあたため、2幕が始まるのですが
私が観劇した回では、舞台の裏側のお話をしてくださりました。
このミュージカルは、演者はもちろん、裏で支えているスタッフとのチームワークで成り立っていること。
なかでも今回スポットをあててお話されていたのが、スウィングと呼ばれる役割りについて。
彼らは稽古の前から、全キャストのセリフや立ち回りを完璧に覚え、体調不良や仕事の都合で来られないキャストの代わりに稽古で代役を務めます。
縁の下の力持ちのポジションですが、1人の負担が大きく、かなり過酷なポジションです。
そして、緊急事態に備えて、本番期間も劇場に帯同し、舞台裏にスタンバイをするのですが、過酷な役入れをしたにもかかわらず観客に全く披露することなく公演が終了してしまいます。
公演が無事に終わるということは、スウィングの方にとっては出番が来ないということです。
成功の裏側には、私たち観客には知り得ない、色々な角度から支えている方々がいるということをお話を聞いて初めて知りましたし、その方々への感謝と敬意が伝わってきて、なんていいチームなんだと感じました。
私たちもそれぞれ色々な役割りを担い、ブランドにとって自分は何ができるか、それぞれのポジションを全うしながら、時には見えないところでカバーしてくれたりと
同じ目標に向かって一緒に働く仲間として、立場関係なく、改めて感謝とリスペクトを持って行動していこうと感じた時間でした。