乾燥は大敵

乾燥が気になる季節になってきたので、喉や肌の乾燥に気をつけるように過ごしています。
乾燥は体のバリア機能を低下させ、風邪などをひきやすくなる傾向にあるので、加湿や保湿はもちろん日々行ってはいるものの、特に喉が弱い私はそれだけでは追い付かず、疲労が溜まるとドライマウス気味になったり、眠りの浅い日が増え、何かしら対策がないかと考えていました。

先日、たまたま友人からいただいたマヌカハニーを就寝前に摂取して寝たところ、寝起きの喉の痛みが消えていることに気づきました。
身体に良いやや高額なハチミツという認識程度でしたが、マヌカハニーのラベルに表示されているUMFやMGOは、マヌカハニー独自の抗菌特性を表す等級ということを知りました。
特に、より正確といわれるMGO等級でマヌカハニーを選ぶのが良いとのことで、調べてみたところ目的別のMGO数値が記載されていました。

MGO30+➡手軽に美味しく栄養補給したい
MGO100+➡毎日マヌカハニーを続けたい
MGO250+➡美味しく体調管理したい
MGO400+➡美容と健康維持を目的とする
MGO550+➡抗菌性重視

個人的にはMGO+80~100くらいまではそこまで味の癖を感じず摂取でき軽い喉の痛み程度は消えます。
また、マヌカハニーは良い睡眠をうながし自律神経の安定や女性のエストロゲンにも作用するようです。他にも、乳がんの抑制にも繋がるという研究結果が記載されている記事がありました。
【ニュージーランド特産の蜂蜜「マヌカハニー」で、乳がんの70~80%を占める「エストロゲン受容体(ER)陽性乳がん」の増殖を抑制できるかもしれません。
米国の研究チームがER陽性乳がんマウスにマヌカハニーを経口投与したところ、腫瘍の増殖が84%抑制されることが明らかになりました。】

日常的に毎日摂取することが良いとされているので、MGOの数値によって体調管理をしながら使い分かるのもいいなと思っています。
今年の気象庁が発表した寒候期予報(2024年12月~2025年2月)によると、西日本と東日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすい時期がある見込みとのことですので、冬の乾燥に負けない体つくりをしていきたいです。