秋といえば

食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋など・・・
秋は何かと過ごしやすいですが、毎年この季節が短くなっている気がします。
残暑が長引き、やっと秋が訪れたかと思ったら、あっという間に寒い冬が到来というイメージです。

儚く過ぎてしまう季節だからこそ、今しか見れない紅葉や景色を楽しみたいと思っています。
毎年どこかしらに紅葉を見に出かけていますが、今年は高尾山に行ってみたいと思っています。
暑い季節が長引くと紅葉時期も通年とは変わるようで、更に今年は暖冬ち言われており、高尾山の紅葉予想は11月中旬頃とのこと。
日常のリフレッシュとして自分へのご褒美もかねておいしい空気を吸ってきたいと思います。

実は四季というものは日本だけの特別なものではなくて、世界でも四季がある国があります。
ではなぜ日本の四季が特別なものというイメージがあるのか。
そこには
①日本が狭い島国で、海と山が極めて近い距離にある立地であること。
②日本人が心情的な感性に溢れ、自然と共存すると言う考え方をする民族であるということ。
という2つが、日本の四季が世界的に見て特徴的である理由だそうです。
確かに、俳句などにも季語が使われるように、日本人は昔から季節を大切にしてきたのだと感じます。
もはや日本は四季ではなく二季(夏冬)とも言われているようですが・・・。

仕事の効率にも気温や天候は意外と左右されています。
長時間のデスクワークは集中力が乏しくなることもあるので、時々外の空気を吸ったり、
たまに軽くストレッチしてリフレッシュも大切だなと感じます。
何をするにも体が資本ですので、自分の体と向き合いながら、その中で心地よさを見つけて冬に備えていきたいと思っています。

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