ピロリ菌についてお話しいたします。
ピロリ菌とは胃の粘膜に生息する菌のことで主に胃炎を起こしやすくなり、
胃がんの発生リスクを高める菌になります。
半年ほど前に友人からリスクヘッジのためにピロリ菌検査した方が良いよと勧められ、
健康診断の際についでに検査をしました。
陽性だった場合の除菌は至って簡単で内服薬を病院でもらい、
一週間、朝と晩に継続して飲むことでした。
薬を飲み終わり1ヶ月後に検便を行い除菌の有無を確認します。
検査費用と薬を含め一万円かからない程度で胃ガンのリスクヘッジができるので、
是非、健康診断など検査する機会があれば追加検査してみてください。
ピロリ菌が胃がんのリスクを高めるものだと知らずに過ごしていたので、
教えてもらい本当に良かったです。
ピロリ菌を待つ全員が必ずしもなるわけではないですが、
年齢に関係なく2人に1人はガンになると言われてる時代ですので自分の身体の事情を知り、
予防策として確率を下げることは大切だと感じます。
ぜひ友人や家族にも共有してみてください。