私には恩師がいます。
その恩師とは高校2年生に野球部のトレーナーさんとして来ていただいた際に出会いました。
様々なスポーツの技術的な指導や、教育者へのコンサルティング、
考え方や生き方のコンサルティングをしている方です。
その恩師に、「自分のためではなく、人のために行動しろ」と
言われ続けてきました。
当時は何となくで聞いていましたが、今社会人になってある程度理解できてきていると感じています。
恩師が大事にしている場所、原点に戻れる場所が、知覧です。
知覧は太平洋戦争末期の特攻隊が飛び立つ飛行場がある場所です。
そこの資料館には特攻隊員の遺書や遺品があり、
普段感じることができないことを感じる場所です。
私も社会人になって広島の平和資料館や、沖縄のひめゆり祈念会館等行きました。
幼い時に感じた勘定とはまた違った感情になり、
目を付けるところや気づくこと、見る視点など成長しているから
感じることがで着ることが多くありました。
その知覧では誰かのためによりももっと膨大で、
日本の為、両親や兄弟、愛する人のために命を懸けた方々の最後に残したメッセージがあります。
今の自分はそれをどう感じるのか、何を感じて自分の人生を見つめなおすのか。
2024年に必ず訪れて、今の日本を作って頂いた方々の意思を感じに行きたいと思います。
そして、自分が成長を感じた時に再度訪れてまた違った思いや感性、
自分を見つめなおすそういう時間にしたいと思います。
改めて、今後自分の利益や楽しさを優先するのではなく、
身近の人たちや家族、友人、第一にお客様のために
自分の人生を作っていきたいと思います。
NK