尊敬する友人

私には尊敬する友人がいます。
その友人は、昔から将来はブライダルのお仕事につく!と言っていました。
中学卒業後は、第1希望の専門学校に優待生で入学し、平日は夜間学校に通い、土日は研修生として式場で働いていました。
また、着付けや接客などの試験も次々と行い、専門学生ならではのハードに
詰め込んだ2年間を過ごしていました。
そして、卒業後は無事にドレススタイリストとして就職することになりました。
当時は、試験の練習も合格の報告も友人の努力をそばで一緒に共有させてもらっていました。
そんな夢をかなえようと怖さ1つなく突っ走れる友人が羨ましく、私にはきらきらして見えて自慢の友人でした。
こういった意識を高く持つ人やきらきらしてる人が近くにいることで、自分もその当時から
「今日もバイト頑張ろう」とか「試験に向けて頑張ろう」とか些細なことでも友人の行動から影響を受けていました。
歳を重ねるにつれ、現在は友人とも会う頻度は減ってはいますが、良くも悪くも周りからの影響力は、大きな学びがあって大切で、
尊敬できる人ってパワーをもらえる重要な存在だと感じています。
また、改めて思い返せたこの機会に、私もいつか尊敬してもらえる側になりたいなと思いました。
その為にも、人によって色々な意識があるかと思いますが、これからも何事も自分のペースでコツコツ努力を積むことに励む毎日にしたいと思います。