WBCを見て

3月に行われたWBC(ワールドベースボールクラッシック)野球のワールドカップで日本代表が見事世界一に輝きました。

大谷翔平という前代未聞の二刀流のスパースターを中心に若手20代のメンバーが多い構成になってました。

今回の代表メンバーは10数年前の学生の時にWBCで世界一になった時の選手に憧れ、野球を続け今回の大会の優勝を実現しました。  おめでとうございます!

10数年前の優勝メンバーには今大会日本代表の最年長としてダルビッシュ有 投手も選出されており色々なインタビューを聞いているとダルビッシュも10数年前は若手として日本代表として参加した時に当時年長のイチロー選手が色々と気遣いしてくれた事を感謝していたと発言してました。

その思いから今回は、自分が中心になり若手の選手がやりやすい環境つくりを率先してやろうと思ったみたいです。

若手選手のインタビューを聞いてると憧れのダルビッシュ選手が自ら話しかけてくれて最初は緊張したが、段々とチームの雰囲気が良くなり今回の結果に繋がったと発言してました。

選手だけでなく、監督・コーチ・スタッフのインタビューを聞いてると代表に選ばれるメンバーなので技術的な指導は全くなく選手が思い切って活躍できる環境つくりを中心に選手の邪魔にならないように心掛けたと発言されてました。

色々なインタビューを聞いて僕が感じたことは同じ目標に対して、色々なポジションで各々がベストをつくした結果だったんだなと思いました。

これは会社にも同じことが言えるんじゃないかと思い朝礼で発表させて頂きました。