今回は友達二人の話を聞いて世界情勢と自分の立場について感じたことを話したいと思います。
一人の友達の恋人は元海兵隊の方で退役されて日本で数年働いているのですが、ロシアがウクライナへ侵攻した日に居ても立っても居られなくなり友達に別れを告げてウクライナ入りしました。
友達がどうしてあなたが行く必要があるの?との問いにこのままロシアが勝ってしまったら、世界秩序が乱れることは間違いないし、大袈裟だと思われるかもしれないけど、第三次世界大戦のきっかけになる可能性がある。僕は微力だけれどもウクライナの力になってこの戦争を止める歯車になりたいと言われたそうです。
また一人の友達は、キエフに8年以上住んでたのですが、空爆からの避難のためにリビウからポーランド国境へ行きそのまま日本へ帰国予定でしたが、ボランティアとして踏みとどまることにしました。理由は長年住んで愛着が湧き、友達がたくさんできたし、祖国と同じくらい大切な場所だからお返しをしたいしどうにかして支援したいからと言ってました。
この二人の話を聞いて自分は何をしているんだろうかと自分のことがとても小さく感じました。
またこの戦争は対岸の火事ではないし、全くの他人事ではないと強く思っています。
海外の報道や防衛省防衛研究所や軍事専門家の方々によるとこの戦争は長期戦になると言っていました。
長期戦になれば日本はウクライナから離れている事もあり、そのうち日本でも報道も少なくなり、この戦争の存在を忘れてしまうのではないか、私も今は熱心に注視しているけどそのうち気持ちが離れてしまうんではないかと考えました。
そうならないためにも定期的に募金など何かしらの支援を続けていくと決めました。
またもし日本でこのような事が起こった場合、自分の事しか考えられなくならないように生きたいと思いました。