有備無患

12月に入り、日々の寒さが身に染みる今日この頃。
毎年この時期になると、一年を振り返るようにしています。
仕事のことはもちろん、プライベートの自分や周りにいる大切な人たちのことを思い返して
来年はこうしよう。
これとあれは続けていこう。
これはしなければよかったな。
など、漠然とした内容ですが心の片隅に置いておくようにしてます。

今年は大きく一個だけ。
「先を見据えた備えをしていこう」でした。

30歳を過ぎて
知らないうちに怪我をしてたり
傷か治らなかったり
すぐお腹が痛くなったり
今まで平気だったことが徐々に辛くなってきました。
特に最近腰を病まして、運動不足を痛感したり
先の衰えに備えていかなければならないなと感じてます。

備えていくという面でいうと、夏頃に母が大病に侵され手術をすることがあり、
最悪の状況も考えなければいけない状況にもなりました。
お金の面や今後の生活を考えなければならないのはもちろんですが、
何より親孝行をしていないというしこりが残るのがとても嫌でした。
今回は母でしたが、父もそれなりの年齢になってきましたし
次は我が身もあり得るので健康面の備えも大事だなと思いました。

人生何が起きるかわからないと言われるように、
突然おかれている環境が変わることが当たり前のよう出てくると思います。
降りかかるピンチにすぐに対応できないタイプなので、
今後はどんな結末になっても後悔をしないように備えができる歳の取り方をしていきたいなと
漠然とした内容で心の片隅に置いておこうと思います。

written by A