初バングラデシュ 出張に行ってきましたー!
行く前に、色んな話を聞いていたこともあり、とんでもないとこやな。。。仕事とは言え、辛いなー。。。勝手にイメージをし、そんな気持ちでした。
バングラデシュに行ったことがある人の、その人の価値観によって、私たちは勝手に、バングラデシュに対しての先入観や固定観念にとらわれていたのです。
学生たちのデモがあり、戦車まで出動し、少し危険を感じることもありましたが、
車線も信号機もない幹線道路、鳴り響くクラクション、蔓延的な渋滞、ボコボコのバス、溢れるリキシャー、逆走する車、機関銃を持ったガードマン、物乞いの親子、物珍しそうな視線、怪しいビルの中で働く子供たち、カラフルなサリーに身をまとった縫製工場の女性たち、正義感の強い学生たち、バスを待つ人集り、古い建物、のどかな風景、飼いならされた牛や豚、地平線に続く線路、レンガを焼く無数の煙突、鉄格子の窓のマンション、街中に流れるコーラン、激しいスコール、無数の電線、大人しい野良犬、廃棄されたゴミの山、裸足で遊ぶ子供たち、くりくりの目をした子供たち。
なんとなく、懐かしさすら感じるのと同時に、これからのバングラデシュという国の発展や成長や可能性を、肌で感じることができました。
そして、何より、実際にバングラデシュに足を運び、自分たち自身で経験することの大切さを実感するとともに、バングラデシュのほんの一部だけでも、見て、感じた、自分たちの価値観は、バングラデシュ製品を売る営業マンとしての強みになり、それは、foritとしての新たな付加価値になる、そう確信しました!
written by Yamano