ワールドカップの試合をみて

一昨日の朝に見たワールドカップの試合がとても印象的だったので、その話をさせていただきます。

その試合は、アルゼンチン対カーボベルデでした。FIFAランキングでは1位と67位という大きな差があり、事前予想ではアルゼンチンが圧倒的に有利とされていました。

私はワールドカップでは日本代表を応援するのと同じくらい、実はアルゼンチン代表も応援しています。20代の頃にリオネル・メッシのプレーに魅了され、それ以来ずっとアルゼンチンを追い続けています。

アルゼンチンは前回大会の優勝国であり、今大会は連覇を目指す王者です。一方で、エースのメッシは先月39歳を迎えています。体力面を心配する声もありますが、長年培ってきた技術や判断力でそれを補い、この試合でも先制点を決めました。今大会すでに7得点、さらに代表戦では8大会連続得点という驚異的な記録を更新しています。

その先制点が決まった瞬間、会場全体に「やはりアルゼンチンが勝つだろう」という空気が流れました。しかし、そこからのカーボベルデが本当に素晴らしかったです。

世界王者を相手にしても全く臆することなく、落ち着いてプレーを続け、後半に同点へ追いつきました。そして試合は延長戦へ。延長戦ではアルゼンチンが勝ち越せば、すぐにカーボベルデが追いつくという展開が続き、一瞬で攻守が入れ替わる様子は、まるでバスケットボールの試合を見ているようでした。

私はアルゼンチンを応援していたはずなのですが、ワールドカップ初出場で人口約60万人の小さな島国という背景もあり、どこか昔の日本代表と重なる部分を感じて、気付けばカーボベルデにも感情移入していました。

結果的にはアルゼンチンが勝利したのですが、まるで決勝戦のような熱戦で、とても気持ちの良い朝を迎えることができました。

そんなすごい試合をみて感じることがありました。

成果を出し続ける人は年齢や環境を言い訳にせず、自分の強みを磨き続けているということ。そして、挑戦する人は相手が強いからと最初から諦めるのではなく、最後まで勝つことを信じて行動しているということです。

39歳で120分戦い抜いたメッシの姿と、世界王者に真っ向から挑み続けたカーボベルデの姿から、私自身も現状に満足せず、自分の強みを磨きながら、目標に向かって挑戦し続けることの大切さを改めて学びました。

仕事でも、経験に甘えることなく成長を続け、最後まで諦めずに挑戦していきたいと思います。