言葉の大切さ

私は、事務職に就く前は販売職をしていたのですがこの春に初めて配属された店舗が閉店すると連絡をもらったので最後に思い出が詰まった店内を見ておきたくて挨拶に行ってきました。
そこで先輩やスタッフと話していると閉店してしまう寂しさはありましたが当時の事を思い出して懐かしのメンバーに会いたいと思い、ゴールデンウィークに集まれるメンバーで会う事になりました。
今でも何人かとは定期的に会っているのですが、本当にひさしぶりに会う人もいて、その中でも1番会いたかったお世話になった店長とは6年ぶりにあったのですが、ひさしぶりに会ったとは思えない位会った瞬間から当たり前のように毎日会ってるのではないか?と思う位に話しがはずみいろいろな話しをしました。
この店長とは一緒に働いたのは数年でしたが、店舗が変わっても気にかけてくださり私の目標達成に必要なことは何か。今の課題は何か。のアドバイスをずっともらっていました。
いろんな言葉をかけてもらっていたのですが、その中でもずっと働く上で頭に入れていた言葉があって、私が生まれて初めて昇進した時に自分の事の様に喜んでくださったのですが、その時にかけてもらった【謙虚な気持ちを忘れずに、周りに感謝の気持ちを持って、みんなの支えがあって今の自分がいることを忘れず仕事に取り組んでください】という言葉です。忙しいとついつい主観的な物の考え方になってしまいがちですが、視野を広く持って、相手の立場になり物事を考えることを一緒に働く中で学んだと思っています。
私は周りのみんなにかけてもらった言葉でやる気が出て頑張れたこともあり仕事にやりがいを見つけることが出来ましたが、違う会社では心ない言葉をかけられ人間不信になった経験もあります。
言葉の大切さを今までの経験で身をもって学んできたので、これからも周りの人に感謝の気持ちを忘れず自分の発言には責任を持ち日々を過ごしていきたいと思いました。