受験を乗り越えて得た自己成長

少し前に受験のシーズンで、私も10年以上前受験生で、当時のことをこの時期に毎年思い出します。
思い返すと受験のときは毎日が不安とプレッシャーに押し潰されそうな日々でしたが、その苦しみを経験したからこそ今の自分があると強く感じています。

当時受験生だった私は、毎日が試験のことばかりで、将来に対する不安が常にありました。
合格するために、どれだけ勉強しても足りないと感じ、夜遅くまで勉強し、朝早くから机に向かう生活が続きました。
毎日大変でしたが、何度も壁にぶつかりながら、計画を立てて、問題を解決していくことを繰り返していき、
その中で「試験」や「競争」といったものだけが重要ではなく、試験を乗り越える過程で失敗や挫折を経験し、どれだけ自分を成長させれるかが重要だと気づきました。

受験は単なるゴールではなく、自己成長の過程で、10年以上経った今、あの時の苦しみがあったからこそ、今の自分があると感じています。仕事においても、諦めたくない気持ちや、ゼロから挑戦する気持ちがこの経験から生まれました。

どんなに厳しい時期でも、その先に成長があることを忘れずに、今後も何事にも前向きに頑張って行きたいと思います。