口にするものを知る

私はよく自炊をしますが、自炊をするうえで気をつけていることがあります。

それは科学調味料を使用せずに調理をするということです。

食事が血肉となりカラダを作っているため、
自分でつくるものはできる限り添加物を使用しないようにしています。

日本は添加物大国で約1,500種類もの添加物の使用が許されています。

国にもよりますが諸外国での使用は300~400種類となり、日本は約4~5倍の添加物を使用しています。

なぜ日本はこんなにも添加物が多いかというと、
認可の基準が低く、また〈量がすくなければOK〉と許容量基準の考えかたが強く一定量以下なら大丈夫となっているからです。

食品添加物を摂取したからといってすぐ直ぐ健康被害につながるわけではありませんが、
長期にわたり接種することで体内に毒素がたまり不調や病気の原因となります。

ただ今の日本では添加物を使用してない商品を取り扱っているスーパーもまだ少なく、
また通常の商品よりも高値になります。

そのためすべてを気をつけるということは難しいと思います。
そのためまずは食品を買うときに原材料を確認するところからはじめたり、
ストレスのない程度に少しずつ取り入れていくのがいいかもしれません。

運動や美容などせっかく気をつけているからこそ、
食事も一緒に気をつけることでより一層効果があらわれると思います。