スポーツから学んだこと

長く頂いた夏季休暇も終わり、色んな人に会ったり、色んなところに行ってみたりして沢山の経験が出来ました。
特に初めて行った甲子園で感じたことをお話したいと思います。
甲子園といえば毎年多くのスター選手が生まれ、選手たちの素晴らしいプレーに目を奪われます。
ただ甲子園は一度負けたらそこで終わりという厳しさがあります。
地方大会から数えると、全国3800校が参加する中で優勝できるのはたった1校。それ以外の学校は全て負けで終わります。
さらに3年生にとっては甲子園が終われば引退です。
絶対勝つと思っていた桐蔭が負けたのをその場で見ていましたが、負けて膝から崩れ落ちて泣いている選手目の当たりにして私までもらい泣きしていました。
ここまで来るのにどれだけの努力をしてきたのだろう・・・努力という言葉は選手たちに本当に似合う言葉だなと思います。
どんな小さな役割でもそれを全力で果たすことでチーム全体に貢献できること、一度の失敗や敗北で終わるのではなくそれを次にどう改善し活かすか・・・それは社会でも同じです。
甲子園を観に行って改めて選手たちに教えられて気がしました。

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