吸収する心

今私には25ヶ月になる子どもがいます。

言葉も段々と増えてきて、日々成長を感じ充実した毎日を過ごしています。

 

子どもは大人よりも吸収力が凄く、知らない間に保育園で覚えてきたであろう言葉やテレビや絵本で見た行動を家庭で見せてくれ、親として毎度ビックリさせられます。

 

子どもは大人と違い、

多くのことをマスターするのに、なんと努力不要で、そして常に学び続けていくのだそうです。

しかし、この吸収する心は6歳を過ぎると徐々に消えていくとのことです。

 

0-3歳は無意識に物事を学び

3-6歳では意識しながら物事を学ぶ。

生まれてから6年の間に、自らの住む環境に適応する能力を獲得していきます。

 

私達大人ができることは、吸収される環境の一部になることです。話し方や、人に対する態度、価値観、経験値、こういったものすべてが子どもの中に取り込まれていくことを常に家庭で意識しなければなりません。

 

主に子どもは親である私をみて成長していきます。子どもから見て恥ずかしくない、尊敬できる、唯一無二の存在でいられるよう心に留めておきます。

 

それと同時に、大人になっても吸収する力は向上心や意識次第でどうにでもなると思うので、その部分は逆に子どもを見習って、どんどん挑戦していき経験値として吸収していきたいと思います。