世界一のチームワーク

私の夫はF1が好きで、家でよく一緒に試合をみます。
多分F1を知らない人が多いと思いますが、話を聞くととても面白かったので今日はその話をしようと思います。

F1はサッカーや野球とちがって、1つチームにドライバー2人しかレギュラーで走れなくて、10チームあるのですがレギュラーのドライバーは世界でたった20人しかいません。

ちなみにその20人の中に1人だけ日本人の23才のドライバーがいて世界のトップドライバーの中で頑張っている人もいてとても誇らしいです。

そして、f1にはドライバーの他に試合の戦略を担当する人、車のメンテナンスやタイヤ交換など行うエンジニア、それをまとめる監督がいます。

今の順位で言えば

1.レッドブル
2.メルセデス
3.アストンマーチン
4.フェラーリ

となっています。
なぜ、このベンツやフェラーリなど車を生産している会社より飲料会社のレッドブルが1位なのかと言うと、
どこよりもチームワークがいいのです。

試合中ではタイヤを必ず1回は替えないといけないというルールがあって、替えるときは0.1秒を争います。
そこで連携が取れてなくてもたつくとタイムも遅くなるし敵チームに抜かされます。
レッドブルはそこの連携がとてもよくて、ドライバーも凄いですがチームの力が特に素晴らしいです。

どんなにいい車をつくって、いいドライバー、いいエンジニアがいてもチームワークが一番なんだな、ととても感銘を受けました。

自分も仕事をする上で色んな人と連携を取らないといけないし、色んな人に助けられて仕事をしているので
チームワークを大切にしたいなと思いました。

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