危機管理能力

ゴールデンウィークに家族で外食した時のことです。

こじんまりしたお店で私達を含め3組のお客さんがいました。

中学生の子どもさんからご年配の方の集まりで10名のテーブルと

50代の女性二人組のテーブルがありました。

 

 

私達は注文を終えて、料理を待っていたましたが突然お店の空気が変わりました。

10名がみんな立ちあがっていて、息してないっておじいさんの心臓マッサージが始まっていました。

お店の方も救急車を呼んで、AEDを取りに飛び出していきました。

私は救急車のサイレンを聞いて救急隊を誘導するしかできませんでした。

おじいさんは救急車で運ばれてその後の事は分かりません。

 

 

旦那とこういう緊急事態にすぐに動ける人間にならなあかんなって話になりました。

お店にいたおばちゃん二人組は出来る事ないしなぁとご飯を食べてて、

それもそれで人それぞれで、あのおばちゃんら肝据わってたなぁって話になったんですが、

 

 

今回の事で、AEDって大事やなと思いました。

心臓マッサージとか人工呼吸は何かあったら責任問題になるんじゃないかと勇気がいると思うんですが、

1分1秒でも早くAEDを使用する事でより生存率が高くなるようです。

 

 

近隣のAEDの設置場所はネットでも検索できます。

自分の住んでいる地域のどこにAEDがあるのか把握して後悔しないように動けたらと思ったので、

皆さんも生活動線の中でAEDのある場所を意識してもらえたらいいと思います。