コロナというとても大変なご時世でしたが、たくさんの意見が飛び交う中、先日無事にオリンピックの閉会式を迎えました。
とは言いつつも、私はそんなにスポーツに興味があるわけではないのですが、ある一人の選手を10年前のロンドンオリンピックに見かけ、その時からずっと応援しています。
その選手は48kg級重量挙げ選手の「三宅宏実 選手」です。
応援する理由はとても不純な理由で、彼女は元JUDY AND MARYのYUKIさんの大ファンで、ロンドンオリンピックに出場した際、YUKIさんのソロライブのツアータオルを”勝負タオル”として持参して大会に挑み、見事に銀メダルを獲得したニュースを見たのが始まりです。
この大会はSNSでも取り上げられ、私もYUKIさんの大ファンなのでこのニュースを知ったとき、とても親近感がわいたのを覚えています。
同じファン同士ということでYUKIさんと同じくらい応援したくなったのと同時に、ひたむきに努力を重ねている姿にとても感銘を受けました。
今回の大会で残念ながら現役引退を発表し、とても驚きましたが
「21年間とても早かった。満足です。」
と、コメントし
「悔しさ以上に完全燃焼。出し切ってガス欠です。」
と、続きました。
「次の道が待っている。」
「次の人生も同じくらい情熱が注げるものを探したい。誰かの役に立てる人生であれば。」
とても前向きで、周りの人たちのことを第一に思える姿勢は、どこかYUKIさんに通ずる所があり、同じファンとしてとても誇りに感じます。
そして、自分もそう在りたいと改めて感じさせてくれる言葉でした。
今後は「結婚して子供が欲しい」とおっしゃっており、この目標をこれからも遠くから応援していこうと思います。
まずは、少し先の未来YUKIさんのライブ会場でお会いできたら、一言「応援してます!」とお伝えできたらいいなと目論んでいます。
written by A