社会の役にたつこと

約10年前からアフリカの最貧国の子どもに毎月食糧支援をしています。

私は元々は募金などがあまり好きではなく街角で募金箱にお金を入れたことはほぼありません。

詐欺とは思っていませんが、『少しでも何かの役に』と思ってしたことが本当に必要な人のところへ届いているのかずっと疑問だったからです。有名で大きな団体はたくさんあるけどCMしたりたくさんの人がお金をもらって働いていてそのお金はどこから支払われているのか?が本当に疑問でした。

とあるきっかけで、本当に必要な人へ支援が届くシステムを持って活動をしているところを知り、支援するようになりました。

支援と言っても¥2500程です。

じゃあなんで日本の子どもじゃないのか?と思われるかもしれませんが北半球では1人子どもがいなくなれば大騒ぎになります。

でも、南半球では毎日何千人の子どもがなくなってもニュースにもなりません。

命の重さは一緒なのに生まれたところが違うだけで全然違う。地球を一つと考えてそれをなくしたいという思いがすごくいいなと思ったからです。

食糧支援をしていることが偉いと言っているワケではありません。

でも自分には子どももいないし、社会の一員として少しでも役に立つこと、大切な命が助かればいいなと思っています。

約10年間続けられたことは自分にとってもある種の自信になったし、もし何かしらの社会貢献をする機会があるのであれば本当に必要な人のところに届いているのか、考えるきっかけになって頂ければいいなと思いシェアさせて頂きました。