最近震災への備えを見直す機会がありました。
子供が通う保育園では、地震や火事、水害、不審者の侵入など、さまざまな状況を想定した避難訓練が毎月行われています。
先日も地震の避難訓練がありました。
今回は大きな地震の発生を想定し、いつもとは違う緊迫したアナウンスが流れたそうです。
普段とは異なる雰囲気に驚き、泣いてしまう子供もいたと聞きました。
日頃から訓練を重ねていても、突然いつもと違う状況になると、怖くなったり、パニックになったりして、普段できていることができなくなってしまう。そんな子供たちの様子から、いざというときに冷静に行動することの難しさを改めて感じ、同時に、自分自身の防災意識についても考えるきっかけになりました。
私がこれまでに経験した最も大きな地震は、31年前に発生した阪神・淡路大震災です。
当時、兵庫県に住んでおり、震源地ほどではなかったものの、震度6の大きな揺れを経験しました。
そのときの事は、今でも鮮明に記憶に残っています。
そして今、将来の発生が懸念されている地震の一つが南海トラフ地震ですが、日本には数多くの活断層が存在し、まだ発見されていないものもあるといわれています。
大きな地震は、必ずしも注目されている地域だけで起こるわけではありません。
地震がいつ、どこで発生するのかを正確に予測することは難しく、絶対に安全だといえる場所はありません。
だからこそ、日頃から避難場所や避難経路を確認し、非常用持ち出し袋や飲料水などを準備しておくことが大切です。
我が家でも備蓄はしていますが、改めて考えてみると、家にいるときだけでなく、通勤途中や休日の外出先で被災する可能性もあります。
そうした状況にも対応できるよう、普段のバッグに入れて持ち歩ける防災用品も準備していきたいと思います。
防災対策は、一度準備すれば終わりというものではありません。
家族構成や生活環境の変化に合わせて、定期的に見直していくことも大切です。
今回、子供の保育園での避難訓練をきっかけに、改めて自分自身の備えについて考えることができました。
いつ起こるかわからない災害だからこそ、日頃からできることを少しずつ積み重ねていく。
その大切さを忘れずに、これからも防災への意識を持ち続けていきたいと思います。

