以前テレビで、『シン・ゴジラ』や『シン・仮面ライダー』を手がけた庵野秀明監督のドキュメンタリーを観ました。
その中で特に印象に残った場面があり、作品の魅力の一つとして挙げられていたのが、「構図へのこだわり」です。
現場スタッフの話によると、庵野監督はワンシーンを撮影するごとにカメラアングルを細かくチェックし、わずか5ミリのズレでも「画が違う」と指摘していたそうです。
実際の撮影現場では、ミリ単位で立ち位置の修正指示を出す監督に対して、役者やスタッフの方が、
その細かい要求に応えるプロとしての仕事をしていました。
一つ一つのこだわりと現場のチーム力が積み重なり、クオリティの高い作品が生まれているのだと感じました。
私自身、momentの撮影をしていて感じるのも、ほんの少しの構図の違いで、
モデルさんの表情や服の見え方、写真全体の印象が大きく変わるということです。
他の人から見れば、ぱっと見は同じように見えるかもしれませんが、
実際に修正やトリミングをした一枚一枚は、意外と見え方が違います。
ミリ単位でこだわるというのは大げさに聞こえるかもしれませんが、
その小さな積み重ねが、お客さまの目に止まり、売上につながる一枚になると思っています。
これからも、売上に直結する大切な一枚を撮るためにも、チームで連携しながら真剣に撮影に向き合い、
一枚一枚、こだわりを持って丁寧に仕事と向き合っていきたいと思います。

