障害を個性の1つに

私は、幼稚園の時から両耳難聴を患っていて補聴器を着けています。

小学3年生の時、難聴であることに大きな壁に打ち当たりました。
どうして私だけ耳が聴こえにくくて、授業が聞き取れず周りから置いていかれたり、
特別扱いされることが嫌で一時期不登校になり母と沢山言い合いました。

でもその時に、母から「障害も個性の1つで誰1人同じ人なんて居なくて、みんな違ってみんないいんだよ。
あのね、挑戦する前から出来ないんじゃなくて挑戦してから出来ないって言いなさい」
と言われてその言葉に強く打たれて今もその言葉を座右の銘として頑張っています。

その言葉のお陰で、私の難聴という障害は個性として捉えられるようになり
挑戦することの恐怖心が無くなりました。

そこから、CMや映画のオーディションを受けたり、陶芸や乗馬などの趣味を見つけたり、
海外の人に日本語を教えるボランティアに参加したりと色んなことに挑戦をしてきました。

これからも仕事でもプライベートでも、色んなことに挑戦していきたいと思います!
以上です。