こんにちは！本瀬です。
今月、姪っ子の入学式がありました。
彼女は昨年まで小学生で、今回中学受検を得て中学校へ進学しました。
遡ること２年前。
義弟が彼女に言いました。
どんな大人になりたい？
将来の夢は？と。
彼女はまだ小学5年生
やりたいこといっぱいあるけど、まだ分からない。と返答
夢ややってみたいこと、創造は膨らむけど実際分からないのが現実。
そこで、義弟は
これからの時代、お父さんたちの時より、競争がもっと激しくなる。
やりたいことがあってもそれをしたくても、選ぶこともできないかもしれない。
まだまだ何がやりたいか決まらなくてもちろんいい。
ただ、やりたいことを決めれる・選択できるようにしよう！
そのために今出来ることは、より選択肢を増やせるような学校に行ってなんにでもなれるようにしよう。
そう彼女にコンコンと伝えました。
小学５年生の彼女はその話を聞き、
”がんばる！！”と言いました。
そこから2年間毎日学校から帰ってくると勉強をし、
次第に塾にも通うようになり、それでもまだ足りないと感じ、次第に朝早く学校に行って授業が始まるまで自主勉強。
夏休みがきて、もちろん遊ぶけれど、必ず毎日の課題を怠らなかったそうです。
この2年間の努力が身を結び晴れて今年から第一志望の学校に入学することが出来ました。
私たち大人でも目標を決めても続けることが難しかったり、
自分の目標や夢もどこか遠回りして目をそらしたりすることがあると思います。
子どもたちに尊敬される大人を目指すためにも、めんどくさいことや目をそらしたくなるようなことこそ、逃げずに立ち向かうことが
目標や夢をつかめるんだなと改めて感じました。
日々の努力こそが身を結ぶ！！
