以前の朝礼で柚木沙弥郎さんという100歳の造形作家の方のお話をしたのですが、その方について書かれた本があり、読み進めていくなかで「選ぶことは考えること」という印象的な内容が書かれてありました。
その内容は、
たとえば肌の色や性別、生まれてきた時代や場所はどうしても自分では選べれないけど、
生きることは選ぶことの連続で、振り返ってみれば自分がどの学校にいくか、どんな仕事をするのか、どこに住むのか、だれに投票するのか。
そういうわかれ道に差し掛かった時に、
普段から自分で選ぶことを心がけている人は、
しっかりと考えることができて、
それが自信につながるというという内容でした。
誰かの意見を聞き入れることも大切だと思いますが、普段から自分の選択眼をしっかりと持って、誰かに流されることなく、自分で考えて選ぶということを大切に、これからの人生を作っていきたいと思いました。
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