栃木県佐野市のある高校で「第3の制服」の導入される、というニュースを見ました。
制服は男の子はスラックス、女の子はスカートとそういった決まりでもあり固定概念が長く間根付いていました。
「自分らしさを尊重する社会の風潮にふさわしくない」。高校2年生の17歳の男の子が発言したその一言で、始まった活動だそうです。
私には、性転換をした友人がいて、その友人は高校時代スカートを履くのが違和感と言っていました。
今思えば、第3の制服がもっと前に導入されていたら、友人の高校生活はもっと変わっていたのか、ありのままで生活できていたのかとニュースを見て感じました。
ジェンダーレスなどを公表して活動している芸能人も増えている中、まだ高校2年生の男の子がそういった考えを持つことがとても素敵だと思いました。
沢山の人が生きる世の中で、沢山の生き方・考え方があって、この高校生の素敵な一歩を全国に広めて、多様性をもっと認め尊重し合える日本になってほしいです。
まだまだ否定の目で見る人は多いと思いますが、否定するのではなく、受け入れて肯定できる社会になってほしいと思いました。
私も、受け入れられる人でありたいです。
そして、どんな場面でも自分らしく生きていきたいです。
K