人生の在り方

私は医療系の専門学校を卒業し、歯科医院で働いていました。友人は、総合病院の受付をしていました。

その友人が、コロナが流行って何をするにも生きづらい世の中になり、いつ何が起こるか予想もできない人生で、自分が何をしたいか考えた時、ファッションが好きだからとアパレルへ転職をしました。
私自身、昔からファッションが好きで、服に関わる仕事がしたいと思っていましたが、安定の道へ進んでしまったことを後悔しながら、毎日を過ごしていました。

友人を見て、好きな事に一生懸命になれてる姿がとても輝いていて、憧れていました。
友人は、アクセサリーのハンドメイドもしていて、自分が作った物を沢山の人に届けて喜んでもらいたいと、アパレルとハンドメイドを両立させながら今生活しています。

コロナ禍で、仕事がなくなる方や倒産する企業が増える中、いつ自分がその立場になるか分からない世の中で、自分はこのままでいいのか考えた時、やはりファッションに関わりたいと強く思いました。
そして、今では前職を辞めて、ファッション業界に入ることができ、本当に良かったと思っています。

一度しかない人生の中で、何度失敗しても自分の気持ちを大事に、失敗を恐れず後悔のない人生を歩みたいです。
やって後悔するより、やらなくて後悔することのない人生にしたいです。
好きなことを選ぶのは悪いことではなく、素敵なことだと思うので、いろんな理由で諦める人たちがいなくなる世の中になったらいいなと思いました。

私も胸を張って話せる人生にしていきたいです。

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