こんにちは
日々空気が冷たくなり、冬の気配を感じるようになりましたね
先日、こんな記事を目にしました。
インドで大ヒットした冷蔵庫の話。
インドの人口の多いマーケットのシェアをねらって、日本のメーカーと韓国のメーカーが冷蔵庫を販売しました。
結果は、韓国のメーカーの冷蔵庫が圧勝しました。
その理由は。。。日本のメーカーは、最新の技術力を駆使して高性能・高品質の冷蔵庫を販売。かたや韓国メーカーは、鍵付きの冷蔵庫を販売したのです。
そして この鍵付き冷蔵庫がインドで大人気となり 爆発的な売れかたをしました。
インドは貧富の差が大きく、インドで冷蔵庫を持っているのは富裕層が多いのですが、そこで働いているメイドさん達が冷蔵庫の中のものをとってしまうということが
悩みだったそうなのです。
このことになぜ韓国メーカーは気づけたのか。
それは、現地に実際に行ってインドの人の生活に入り、そこで現地の人が求めているものを知り、ものづくりをしたということでした。世の中が求めているものをつくる、という信念がありました。
この記事をみて私は、全ては現場に答えがある、と改めて感じました。
仕事をやっていく中で、現場に行って、見て、触れて、感じて、という基本のことを これからも大切にしていこうと強く思いました。
Written by M