生きにくくなっている社会について

NYCでUIの仕事をしている友達との話で感じたことを今回は朝礼で話しました。

現在一部アメリカではBLMやgenderの事になるとすごくみんなが敏感になっていて、友達知人同士でも太ったね、食べ過ぎじゃない?等の言葉を使えば、差別主義者と批判されたり、少しでも以前のような人種の冗談を言ったら首にされる、社内で相手の名詞と違う名詞でその相手を呼んだ場合、酷ければ仕事を失ってしまうという過剰な社会になっているそうです。
みんながみんなを監視していて揚げ足取りの世界になっており、会話のひとつひとつ、メールの返信にもすごく気をつけて生活しなければいけなくて、非常に生きづらさを感じることが毎日あるそうです。
欧州にいる友達にgenderやBLMについてどうなってるか気になって聞いたところ、アメリカほど過剰に行きすぎてはないけど、一応は軽くあるそうです。
またトイレも性で分けていたものを取り払おうということで、男女のマークが消えてしまいました。そのせいで元は男性で今は女性と名乗る人が女性トイレに侵入して犯罪を犯すことが頻繁になっており、州によっては問題になっているそうです。教育に関しても10代からgenderの話を教育に入れて子供たちのgender identityを10代のうちに決めさせようという意味がわからないeducationが流行っており、それ自体が間違いではないかと大人たちが声をあげているそうです。
日本でもBLM、genderのデモ等がありました、主張はいいですが日本は現代の欧米の文化にすごく影響を受けやすいので日本も同じようになったらそれによって今まで普通に生きていた人男女が生きにくくなる社会はいかがなものかなと思いました。
また冗談も話せない社会で少しでも相手から差別発言だと思われたらRacistとレッテルを貼られる世界を誰が得して誰が儲けるビジネス社会なんだろうと思いました。