「メンタルヘルス・パンデミック」

 

 

 

海外の記事を見て日本を知る。

 

 

 

今世界中で大流行しているコロナウィルス。

12月に入ってから、各都道府県で感染者数の過去最高人数を更新するなど、未だ終息の兆しが見えない一方で、自ら命を絶った人(以後Zと表記)の数が増えていることをご存知でしょうか。

都心に住んでいると、日々の人身事故などが当たり前になりすぎて、感覚が麻痺しているという面もあるだろうと思いますが、

今年11月末時点でのZ数は1万9000人以上になるのと事ですが、正直、多いのか少ないのか「?」という方が多いと思います。

と言うより、他人事過ぎて興味がない方が多いというべきかもしれません。

 

12月までのコロナ死者合計 約2600人

10月単月のZ数 約2500人

 

昨年の統計で、15歳から39歳までの死因の第1位が「Z」。2人に1人がなるとされる「がん」よりも多い。さらには、40歳から49歳までの死因の第2位でもあるとの事。

 

こんな国はない。
こんなに若者が自ら死を選ぶ国は、先進国といわれるなかでも日本だけだ。

 

そんな海外の記事を見て驚愕しました。

 

世界の中で最も平和な国の1つ。経済大国で富にあふれており、便利で何も不自由がないと思われ、羨まれている日本。

本当に解決すべきは問題は、実は日本の闇の部分なのではないかと思いました。

2020年も残り半月になりましたが、子供達が明るく前向きに生きていけるように、2021年は僕たち親世代がもっともっとがむしゃらに生きないとダメだなと感じています。

 

 

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